テレビ版宇宙戦艦ヤマト第24話を見て2008年09月11日 23時01分41秒

酔っぱらいの戯言・・・

ヤマトはもともと勝者のものだった。
しかし、ガミラス本星戦役で古代が言った如く、
敗者にも生きる道を与えるのが「宇宙戦艦ヤマト」の使命である。
そしてまさに、もともと改造されていた大和は「ノアの箱船」だった(沖田の弁)。
つまりは勝者(選ばれた人々)だけのものであった。
しかし、イスカンダルのスターシャの助力で勝者以外のもの(選ばれない私のような一般人も)すべてにチャンスが与えられたのである。
(ガミラスには勝ってしまったが しかもガミラス星を滅ぼしてまで・・・ 悩)
「負けたものは幸せになる権利はないのか?(いや、ある!)」を実践するものになったのである。

ただ残念ながら、私達の生きる世界を冷静に見れば波動エンジンを得ても「ノアの箱船」は可能である以上、
特に今の日本の政治指導者(つまり政治家)であればなおさらのこと、
波動エンジン付「ノアの箱船」にしただろう。
というのは、
この現代日本の格差社会なら有無を言わさず波動エンジン付「ノアの箱船」yamato(金持ち、勝者(真の勝者かはわからんが)を乗組員とした(当初のやまと))だけが新しい歴史を作ると言うに違いない。(他の者は黙っていろ! と・・・日本の指導者の多くが信奉(?)する西洋的価値観からすればきっとそうするのではないか 偏見か 謝)

なのに宇宙戦艦ヤマトシリーズの「さらば」を見ても歴史を作るのはヤマト乗組員だけではなかった!
(きっかけは作るにしろ テレサが言うが如く(あなたたちのおかげで、・・・目覚め、新しい地球のため働くことでしょう)と)
(そうでなければ古代、雪を始めヤマト乗組員は犬死にになってしまう!!! 泣)

これはおそらく、1960,70年の時代の日本(!)だったからこそ「ノアの箱船」ではなく「宇宙戦艦ヤマト」になったのだと思う。
日本はバブル前(80年初期代ぐらい)までは、
金持ちだろうが貧乏人だろうが元上流階級だろうが下層階級だろうが等しく敗戦を克服し豊かになろうとそれこそ一心同体となってがんばってきたのだと思う。
その心が「宇宙戦艦ヤマト」だと思う。
その最後の世代(ごく一部、このように影響を受け、それを忘れられないさらに少数の最後の人間が私か・・・? 泣)が宇宙戦艦ヤマトを作ったのだと思う。

昔の日本がおかしかったのだろうか?
今の日本がおかしかったのだろうか?
(もちろん、多数の面から見ればどっちかとは断定できないのはもちろんである)