ジークフリード・キルヒアイス考 ― 2008年05月02日 20時59分46秒

私の影響を受けたアニメは「宇宙戦艦ヤマト」であるが、
影響を受けた双璧の「銀が英雄伝説」の前半を見て思った・・・


キルヒアイスは、「純軍事的にはラインハルトを超える」
と考えた方が良いのではないか?と
本来、原作的にはラインハルトが「軍事の天才」とあるがそれは、政略を含めたものの天才であって、戦略戦術だけの限ればキルヒアイスに劣る、と言う程度の意味であるが・・・

原作のカストロプ討伐戦(マリーンドルフ伯爵領救出作戦)、特にキフォイザー星域会戦(詳しくはないが局地的一局面では原作内のアッシュビー大将の第2次ティアマト星域会戦の最終局面と同じくらい鮮やかであろう)
つぎに、
性格的には、する・しないは別として、アムリッッア時の焦土作戦、ヴェスターランドの核攻撃を理解・計画の策定ぐらいはは出来るだろう。
(後者は実施は絶対認めなかったが、効果は認めるとおもう。が、もちろん彼なら別な方法を考えるだろうけど)
そして他のラインハルトの各戦闘に的確に助言・実施できるのであるから。
また、
死後のことであるが「バーミリオン会戦の機動的縦深陣を貫くよう進言しただろう」という記述のことも含めて、この結論を想像出来はしないか?

もちろん同様に、
というより逆に、
政治的には「ラインハルトには敵わない」といえるのでは。
(ただし、経済を含めた経政軍謀全てに渡った天才は居ないと言える。
まあ、哲学的には「ヤン(自称歴史家だし、軍事思想面・民主制・専制の両方の功罪を理解しているから)」、
経済は「シルヴァーベルヒ(私にはキャゼルヌより上と思う)」、
軍事は「キルヒアイス或いはロイエンタール」、
政治(特に謀略面)は「オーベルシュタイン」、
治世面も「キルヒアイス(原作的にはブラッケ、リヒターか?)」


もちろん、キルヒアイスは新帝国初代国務尚書マリーンドルフ伯爵いや歴代の帝国宰相を超えるの国務尚省・帝国宰相として、
治世(ただし、乱世には向かないだろう)としては最良の人物であると思う。

これは三国志の諸葛亮孔明にも言えることではないかと思う。
(但し孔明は、陳寿他各歴史家が言うが如く軍事は疑問符を打たれる点は別である。 ある意味、韓信・・・そう能力的には孔明よりも韓信こそキルヒアイスかも・・・ま、韓信が女好きとは聞いていないが)
作者の意図とは異なるかもしれないが、ある意味、ラインハルトは三国志の曹操に近いと言えるのでは。(曹操も一応は清流派なのだから)


なぜか?
キルヒアイスは清廉潔白・公平すぎるのでは・・・。
残念ながら政治の反面において、公平は重要だがそれは施政(治世)の話であって、乱世そして敵に対しては、そして議論の多いところではあるが、
「きれい事では済まない」ことを計画し実施することが善悪は別にして正しいと思う。

悲しいかな、現実はオーベルシュタインの手法が成功・そして生き残る道だと、私は考える。(善悪は別ですよ)

そう見れば、政治面は劣るが純軍事面では「キルヒアイス」が一番といえないか・・

作者も究極的には「反戦・反権力(?)」だとは思うが、 
ラインハルトにヴェスターランドの核攻撃を容認する記述している以上、
現実に合わせた(現実は否定できない・・・ 悲しいことだが)と言えないか。
(ちなみに私は反戦、反権力とは言えない。
かと言え、ヨブヨブ(そう、日本の政治屋の見本足るべき、ヨブ・トリューニヒト!)ほど悪人にはなれない。逆にそれこそ、そこまで徹底できない私は小人の見本(凡庸な人物 良くなれても「アマデウス」のサリエリまでしかなれないなぁ〜)になってしまうが・・・悩 ん、私は小人以下の馬鹿・阿房にすぎないか・・・泣)


ちなみに、
私はキルヒアイスが大好きだし評価しているが、
個人的に好きなのは、ロイエンタールである。
能力・性格は全然足元にも及ばないが・・・
(女好き! 全く私はもてないが、これは当てはまる か?笑)
ま、能力・性格的に相応と思い目指しているのは、
銀英伝の中ではサポートにまわり、
次世代(ヤン、ラインハルト、ユリアン)に託すメルカッツである。

また、
実在の人物では、
私の能力を無視すれば、
もっとも目指したい歴史上の人物は、極貧から大中華帝国の皇帝になった(成り上がった 笑)「朱元璋(明の太祖)」であるが・・・ 笑
(但し、罪は見習いたくないが・・・罪の面に関しては見習うべきは趙匡胤(宋の太祖)である。
と言うことは、趙匡胤こそが目指す人物だろうか・・・)


さて、このブログを呼んだ人は如何に思います?

また、飲んだ日にでも続きを書くかな・・・

アルフレット・グリルパルツァー考 ― 2008年05月06日 02時26分01秒

銀英伝ネタ、第二弾!

一言言いたいことがある。
彼は、ウィキペディアでは「嫌われ者キャラの一人」とあるが、
ま、悲しいかな小説上の事実だと思うが、
私は弁護したい。(理由は私自身がが凡庸だし、やりかねないのだから・・・)

まず、
一局面において、ビュコックの攻勢を逆撃する体制を整えることの(後退して逆撃体勢をとることの)出来る程のグリルパルッァーは、
それこそクナップシュタインより有能と言えないか。

結果論としてではあるが、クナップシュタインの採るべき手段はやはりグリルパルッァーのように後退した上で、
それこそグリルパルッァーと共同してラインハルトの本隊に合流する(記述がない以上、原作上ではしたと考えられるが)か、
ビュコック軍に対応するためミュラー艦隊の方に合流、或いは遊撃の位置につくべきだろう。
(まあ、原作ではグリルパルッァー自身はそんな提案はしていないから・・・ ま、その場にいない者が、後々考えを表明しても無意味だが・・・しかし、所詮、現実でなく小説なのだから作者には可能なはずだ。笑 
また、ファーレンハイトは「さらに後背を突けば」とあるがグリルパルッァーの前方に機雷原がある以上無理なことを行っているだろうから、効率(効果)的には後退がベストとでは・・・)

そして、
ウィキベディアに優柔不断とあるが、明確な反対も賛成も出来なかった以上、
クナップシュタインの方こそ、凡庸といえまいか・・・(まあ、優柔不断であることは可愛げがあるものの、部下にとっては最悪である・・・)
根拠は、私が習った政治的格言(?)は「中立は反対より悪い」である。
とすれば、
躊躇したとはいえ結果として裏切った以上、
首尾一貫しているといえ、
結果論としてはそう(唾棄すべき反逆者)であっても(もちろん先に書いたとおりロイちゃんが一番(?)好きであるから原作者がグリルパルッァーを貶めたのは残念である 笑)、格言に反することはない。

次に、
ミッターマイヤーの猛攻を防戦できただけでも防げなかったグリルパルッァーよりは戦術的能力(軍事的かどうかは解らないが)は高いといえるのその傍証ではないか。

まあ、小細工は過ぎたなぁ・・・(とはいえ、させたのは原作者だぁ〜 笑)
しかし、
私を含めて凡庸な人間なら同様な行為は考えられ
(まあ、作者・私・その他大分の方々は、ラインハルトの性格を解っている以上、グリルパルッァーの行為が認められないのは明白だが)、
偉そうにグリルパルッァーを非難できないのではないか?
(できたら、相当な能力者、人格者だろう さもなくば嘘つき(私のように 泣)では 謝)

そうだ、グリルパルッァーが好きな理由は明確にしなかったな・・・
やはり軍人でありながらも、軍務の間どう時間を作ったか解らないが、
軍務だけに捕らわれず探検したり調査研究で来るのは、
ミッターマイヤーが言うが如く評価されていいでは。
と、思うけどなぁ〜
だから、私は彼を評価する。悪い面はあるが擁護したい。・・・

また、いつか考察を加えよう・・・

テレビ版DVD「宇宙戦艦ヤマト」25・26話を見て ― 2008年05月21日 23時44分32秒

スターシャ、サアーシャと森雪に似ているのは松本 零士監督なら当然だろうな 笑

私自身、当時ガキだったので古代進ほどわからなかったが、
結婚した今は、イスカンダルに残った守の気持ちもわかるなぁ〜
愛する人のためか・・・泣けるねぇ〜

よく考えれば、笑える。
デスラー艦がヤマトの横っ腹にぶつかったのは。

ま、そして軍人としての素養があればデスラーがその状況を利用したのは当然であろう。

しかし、雪を死なせたのは泣ける。(まあ、後半につなげる為だったのにはいいが・・・ 誰の演出かわからないが好きである。「さらば」につながり得るから・・・。
まあ、沖田艦長の子息が生き返らないのは別だが。
(ま、古代守のみならず、彼まで生き延びたら「宇宙戦艦ヤマト」に失望するが 笑)
古代は個人レベル。(所詮今の私もここだが)
しかし、沖田のレベルは、個人を超えている。(ま、でなきゃイスカンダル往復の為の艦長(司令官)にはなれないだろう イスカンダルに残ろうとした自分だけを考える藪のように)
(物語のはじめは彼の息子への気持ちもあったようだが、守のことでは息子のことは個人レベルを超えたのであろう。
もちろん、深い個人レベルではなぜ「古代(守)だけが生きているのだ(怒)」と思うだろうが、
それは人間の親として乗組員だけでなくガミラスの人々をも殺してまで地球を救ったおのれとしては、当然の犠牲であるであろうし、人の親として悲しみや、比較的悪としても他の星(ガミラス星人)の人々を滅ぼした事はは如何ともしがたいだろう。)
(古代がガミラス本星の戦いの後、雪に語った内容のように考えたとするのが制作者の意図だろうから))

また、古代進の「わかったような気がします」と言うのもいいではないか。
しょせん18才ではわかるはずがないのをそういわせるのも脚本家の妙じゃないか。
(私が初めて見た当時は一桁、いまでさえ40才前だが、今となっては深い意味が想定される)
ま、その後の雪への思いの告白はガキそのものだが(だが、偽りない若者の心だと思う)

この最後の後半では「戻ってきたぞー」が、
一部の若者、そして私の「心」であろう。

ま、わたしは、テレビ版(映画版も大体においては)と、
この続編たる映画版「さらば・・・」の二つこそが、私にとってのヤマト思想の中心である。
(「ヤマト」ファンの内の何割かしかいないテレビ版・「さらば宇宙戦艦ヤマト」ファンはいるかもしれない。
ただ、『完結版』で沖田さんが出てきた時、
『死んだ野郎がでてくるとは、なぜだ、なんでやねん』と思ったよりなぜだか涙の出てきた私
を共感してくれる人が好きだなぁ 笑」

あ、テレビ版の最後で勝てたのは、空間磁力メッキが「真田の功績」のようだけどね 笑

半分でも私の考えを肯定してくれる人がいるかなぁ?

ちと飲み過ぎたのでここまで

第1話 ― 2008年05月21日 23時49分21秒

今、第1話見ている

ま、気が向いたときにいつも見ているが・・